冷蔵庫 の設置場所とサイズ・必要な隙間


冷蔵庫サイズを確認する

1人で150ℓ程度が目安容量

冷蔵庫のサイズ・容量=70L(1人分)×人数+常備品分(100L)+予備(70L)が一つの指標になっていますが、1人=140ℓ 2人=280ℓ 3人=380ℓ 4人=450ℓ 程度となります。

設置する隙間から冷蔵庫サイズを確認する

図冷1

 

冷蔵庫と周辺との必要なすきま

すきま1

冷蔵庫を設置する際、最低限の放熱スペースの確保が必要です。このスペースを確保していないと、熱がこもり効果的な冷却が行いづらくなってしまいます。

よって、事前に設置場所のサイズを測り、必要スペースが確保できるサイズの冷蔵庫を探すことをおすすめします。

 

【冷蔵庫容量選びのワンポイントアドバイス】

 

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冷蔵庫の容量・サイズ・タイプ選びの注意点

実質容量をチェックする(定格容量ではなく)

図3

通常カタログなどでの大きく記載されているのは定格内容積です。定格内容積とは、食べ物を収納できるスペース以外の容量も加わった(野菜室、冷凍室のように引出式の場合は、引出自体の容積やと冷蔵庫の隙間も容量としてい入っています)冷却できる全体の容量のことを差します。実際に食料を収納できる実質の収納スペースを確認するには実質容量を見る必要があります。実質容量はカタログなどでは、〈 〉で小さく記載されている場合が多いですが、それを見ると大容量とうたっているメーカーの製品が実質容量では大差なく、実際に製品を見比べた印象に近いことがわかります。

 

容量が大きくても手が届かない、見えないスペースが大きいのは使いづらい

図2

いくら冷却・収納容量が大きくても、収納したものが見える範囲、手が届く範囲以上だと逆に使いづらくなることがあります。例えば何かに乗って出し入れしないといけないというようなことになります。実際の冷蔵庫サイズをチェックする際は、上部の冷蔵スペースに手を伸ばしてみて、その奥行きが使いやすいものかどうか確認することをおすすめします。

 

 

フレンチドア(観音開き)の場合、壁との間に必要な隙間は3.5㎝程度

図1

壁際での冷蔵庫設置は、通常片開きの冷蔵庫をおすすめする場合が多く、一般的には左開きの片開きがよいということになります。

けれどもフレンチドア(観音開き)冷蔵庫も人気で、その場合通常扉が90度開けば使える設計になっています。90度扉を開くために壁との間に必要な隙間は2cm~3.5cmでメーカーによって異なります。90度開けば基本的には、使うことができますが、上図のように取り出し口がやや狭くなるので、実際の冷蔵庫で確認をすることをおすすめします。

 

搬入時の通路のサイズを測る

図4

ご自宅の玄関やエレベータ階段、家の中の通路の幅を確認してください。建築年数がたっている建物は場所によって非常に狭い場合があります。また、運搬のためには、冷蔵庫のサイズ(幅)の+10センチ程度の余裕が必要となります。

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【冷蔵庫選びの基礎知識・キーワード】

独立製氷室

冷凍室とは別に設けられた製氷専用のスペースです。氷のスペースが独立しているので、出し入れの際に他の食品への影響を抑え、食材のニオイが氷につくことも防ぎます。

給水器に水を入れるだけで氷が出来る自動製氷機能を持つものも多くあります。

クリスタルドア

クリスタルドアは、ドアに強化ガラスが使われています。ガラスの光沢感と高級感が合わさり、デザイン性がぐっと向上しています。さらに強化ガラスのため、傷つきにくくお掃除も簡単です。しかし、冷蔵庫の定番であるマグネットはつけられないようです。

ノンフロン

冷媒や庫内壁面の発砲断熱材に、オゾン層破壊や地球環境負荷の大きいフロンガスを使用していないことを示します。

冷媒には炭化水素(イソブタン)、発泡断熱材にはシクロベンタンが用いられています。

直冷式とファン式

<直冷式>

昔ながらのコンプレッサーを使った冷却方式です。冷凍庫に霜がつくので、こまめにとる必要があります。

<ファン式>

ファンを使って庫内を冷やすので、ファンの音はしますが冷凍庫に霜は付きません。

統一省エネラベル

冷蔵庫は省エネラベリング制度の対象品のため、国の省エネルギー基準を達成しているかどうかを店頭やカタログでラベル表示しています。このラベルのチェックポイントは以下の4ポイントです。

 

<省エネ基準達成率>

省エネ法に基づいて決めた「省エネ基準(目標値)」をどれくらいクリアしているかを%で示すものです。目標値は、冷却方式、定格内容積、冷蔵室のドアの数毎に設定されています。達成率を比べる際は、同じ条件の冷蔵庫でないと数字の意味が変わってきます。

 

<★多段階評価>

省エネ基準達成率を5段階に分けて★の数で示したものです。同じ条件同士の比較の目安です。

達成率は以下の通りです。

★★★★★ 198%以上

★★★★  165%以上198%未満

★★★   133%以上165%未満

★★    100%以上133%未満

★     100%未満

 

<年間消費電力量(kWh/年)>

JISの測定方法で使用した時の1年間に消費する電力量です。

この値が小さいほど省エネ性に優れています。

 

<年間の目安電気料金>

年間消費電力量をわかりやすく表示するため、年間の電気料金に換算して表示したものです。

販売価格が安くても、電気代が高くてプラマイ0ということもあります。この数値も購入の際の参考になります。

 


メーカーごとのポイント

日立
「真空チルド/フロストリサイクル冷却」

「真空チルド」は真空の力で鮮度と栄養を守ります。より進化した「真空チルドFS」では野菜の有無や食品の量を見極め、肉も魚も野菜も自動でお任せ保存できます。

「フロストリサイクル冷却」をはじめとした日立独自の省エネ技術も満載です。「フロストリサイクル冷却」は、冷却器に付着する霜を利用して庫内を冷却します。

 

三菱
「切れちゃう瞬冷凍/動くん棚/ワン・ツー棚」

「切れちゃう瞬冷凍」は、約-7℃で凍らせるので、解凍なしでサクッと切れる三菱だけの便利な冷凍機能です。さらに新機能「氷点下ストッカー」では、氷点下でも肉や魚を凍らせず、美味しさを長持ちさせます。

「動くん棚/ワン・ツー棚」は収納に嬉しい機能です。「動くん棚」は食材を載せたまま棚の高さを変えられます。「ワン・ツー棚」は上段、中段の棚を奥へスライドし、手前のスペースに背の高いものが収納できます。

 

パナソニック
「エコナビ運転/ナノイー/パーシャルフリージング」

「エコナビ」はドアの開閉や部屋の明かり、冷蔵室の収納量の変化などを自動で検知し、ムダな冷やしすぎを抑える省エネの強い味方です。

「ナノイー」の力で、目に見えない菌やニオイなどの原因を抑制し、自動で庫内を清潔に保ちます。

「パーシャルフリージング」は、氷点下の微凍結で新鮮さを長持ちさせます。細胞の周りが少し凍っているだけなので、氷の結晶で細胞は傷つかず、美味しく、解凍要らずで食材をサクッと切れます。

 

東芝
「ピコイオン除菌ウィルスハンター」

「ピコイオン除菌ウィルスハンター」は、ピコイオンの力で、除菌、脱臭を行い、庫内を清潔に保ちます。また、ビタミンC、Aやポリフェノールをアップし、野菜の傷みのもとであるエチレンガスの分解もします。

重たい野菜が多い上によく使う野菜室を真ん中へ持ってきて、重くなっても引出をスーッと引き出せる仕組みを作りました。しかも、引き出しは全開すると奥まで見渡せ、簡単に取り外して清掃できます。他にも大容量のチルドルームなど、生活者に寄り添った仕様です。

 

シャープ
「トリプルステンレス/プラズマクラスター/どっちもドア」

「トリプルステンレス」は、食品に直接風を当てない仕組みのため、乾燥を抑えて優しく冷やします。

「プラズマクラスター」の力で、除菌、脱臭を行い、庫内を自動で清潔に保ちます。

左右どちらからでも開けることができるドアがあるのは、シャープだけです。

 

ハイアール
「スマートエアカーテン/強化ガラス棚」

「スマートエアカーテン」は冷蔵庫のドアを開けた時、庫内の温度上昇を抑え、閉めた後はドアポケットの温度回復をスピーディーにします。

「強化ガラス棚」を全棚に採用し、丈夫で傷つきにくくお手入れしやすいです。

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