【2019年】最新トレンド!おすすめ冷蔵庫をレビュー評価と使い比べてご案内


 

冷蔵庫を手堅く選ぶ

引っ越し、冷蔵の具合が良くない、冷蔵庫の容量が家族に合わなくなってきた‥

このように生活スタイルの変化や、故障、サイズを変えたいなどから冷蔵庫の購入検討がはじまったかもしれません。

今使われている冷蔵庫が10年以上前のものなら、電気は64%近く省エネ(500L冷蔵庫で約680kWh:17,980円→約250kWh:6,500となり電気代でいうと、年間11,180円(約430kWh)ほど安くなります。これだけでも買い替える価値は大きいですが、外寸は同じでも実質内容量もとても大きくなっており、収納効率があがり、チルド室や野菜室の性能も高くなっているので、食材の保存鮮度がずいぶんよくなります。

ただ、いざ機種選びをしようとネットで検索すると困ったものです。販売されている炊飯器の機種はAmazonだけでも1500ヒットを超え、他のECサイトを加えると、さらに増加するばかりです。

でも、心配はいりません。家電検索では、2018年の冷蔵庫最上位モデルの各社のトレンド、よくある失敗、購入後のレビュー評価が高い冷蔵庫に絞り込んでご案内します。さらに実際に自宅で冷蔵庫を使い比べて本当のところをお伝えしていきます。

本当はどの程度の食材が入るのか、チルド室野菜室ってそれほど鮮度が長持ちするのか、動画でもご案内していますので、感じをつかんでいただけると思います。

 

 

目次

おすすめの冷蔵庫を探す
▼ 2018年冷蔵庫(プレミアムモデル)のトレンド
▼ 冷蔵庫選びのよくある失敗
▼ 冷蔵庫おすすめ5選!手堅い評価ランキング 
▼ 実際に購入して自宅で使い比べ!冷蔵庫3モデルおすすめわけ

冷蔵庫の設置サイズ実際の収納容量を理解する
▼ 設置場所から冷蔵庫サイズを決める
▼ 冷蔵庫の容量(定格容量と実質容量)と高さは要チェック
▼ メーカーごとの違いを理解する

冷蔵庫の寿命と買い替え時
▼ 冷蔵庫の寿命と買い替え時

手堅い評価の冷蔵庫を動画で確かめる
▼ 東芝・日立・シャープの冷蔵庫
 


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2019年冷蔵庫(プレミアムモデル)のトレンド

 

日立 WXシリーズ(R-WX)

冷蔵室専用の冷却器をくわえ、単体で低温冷却することで湿度の低下を抑えた「うるおい低温冷蔵」 メイン冷蔵室の乾燥をおさえ、通常3℃~6℃程度の温度を2℃で冷蔵を選択することができ便利に保存できる。
真空環境で約0.8気圧のチルド室(‐1℃~1℃)「真空チルド」はお刺身や、お肉などの酸化と乾燥を抑え鮮度が長持ち。
プラチナ触媒を野菜室に搭載。エチレンガスやニオイ成分を水と炭酸ガスに分解することでき、
野菜室の炭酸ガス濃度を高め、炭酸ガス濃度が上昇すると、野菜の気孔が閉じて呼吸活動が低下。その結果、栄養素の消費や水分の放出が抑えられ、野菜の鮮度が長持ちが実現「新鮮スリープ野菜室」
さらに、食材を高い鮮度で保存する技術がふんだんに盛り込まれた冷蔵庫。

 

三菱MR-MX57D

2018年の機種から野菜室が真ん中に。
メイン冷蔵室内の氷点下ストッカー(約‐3℃~0℃)その一段下の切れちゃう瞬冷凍(約‐7℃)最下段のしっかり冷蔵室(約‐18℃)といくつかの冷凍温度の種類を組み合わせ、毎日の家事がスムーズになる冷蔵庫。
野菜室は、真空断熱材で囲み保湿、3色LEDの光の力でビタミンCがアップするという「朝どれ野菜室」
―3℃~0℃という氷点下なのに凍らない技術(三菱独自の過冷却現象を応用した)で傷みやすい、肉や魚の鮮度が格段に長持ちする「氷点下ストッカー」
冷凍だけど包丁できれるぎりぎりの冷凍ができる「切れちゃう瞬冷凍」 食材をあまり傷めず冷凍でき、調理もしやすく。
3つの氷点下冷凍・冷蔵を組み合わせ調理がしやすくに野菜室真ん中がついた、使い勝手にこだわった冷蔵庫。

 

パナソニック WPXタイプ(NR-F604WPX)

チルド室は‐3℃の微凍結で長期保存と調理のしやすさを実現した「微凍結パーシャル」
密閉度の高め、モイスチャーコントロールフィルターで湿度をコントロールする「シャキシャキ野菜室」 チルド室も、野菜室も、7日間新鮮に食材を保存するという。
収納面では冷凍室も、野菜室も100%前回できる「ワンダフルオープン」 冷却空間と、その中の野菜室・冷凍室の引き出しの間にあるデッドスペース最小限にし無駄なく食材を入れられる工夫がされている。OHラジカルの発生量が約10倍になった「ナノイーX」が脱臭、除菌をおこない庫内を清潔に保つ。

 

東芝 FWXシリーズ(GR‐M600FWX)

野菜室は、真ん中。
透湿シートを活用し、野菜室にはうるおいがいく機構の「摘みたて野菜室」 光触媒ルネキャットでエチレンガスを分解し変色やしおれを低減。
東芝も冷却を器を2つに分け、冷気をみずみずしくする「うるおい冷気」冷蔵室、チルド室、野菜室、に最適な湿度の冷気を送り込み、食材の鮮度を高く保つという。

シャープ SJ‐GX50D

野菜室が真ん中。
プラズマクラスターでチルドルームの雑菌を除菌「プラズマクラスターうるおいチルド」
冷凍室の比率が大きく大容量保存が可能な「メガフリーザー」
野菜室が真ん中で、冷凍室が大きい冷蔵庫。

 

 

一方、冷蔵庫購入後にこんな不満も

購入後の不満

① フレンチドア、モノ出し入れがしずらい

図4

フレンチドアの扉からの出し入れ、扉の奥の冷蔵スペースからの出し入れがしずらくなったという不満があります。

② 冷蔵庫の棚の高さ調整が不便

図3

冷蔵庫内の棚の高さ調整が行えますが、この棚の高さ調整がしづらいという不満があります。


③ 音がする、温度設定が細かくできない

図2

冷蔵庫のタイプによっては、さほど大きな音ではないけれども、音が継続的にしているということや、冷蔵、冷凍室の温度設定が細かく行えないことの不満があります。


④ 容量数字は大きくなったが、収納量はかわらない

図1

カタログ上では、冷蔵・冷凍容量が大きくなっているが、実際にモノをいれてみると、変わらないという不満があります。


‥などが主だった購入後の不満です

 

購入後のレビューの★1や★2に、真摯な不満がかかれていて場合がよくあります。

 

やはり、不満の多い製品を避けることと、

どのように冷蔵庫をどのように手堅く選んでいくか? その方法をご説明していきます。