赤ちゃんのことも考えたおすすめ空気清浄機【出産祝いプレゼント用選び分けレビュー＆口コミ】

最終更新日: 2016/01/22

カデ研メンバーNo,0142　（女、20代、家族構成4名（父母妹））

※カデ研とは、家電研究をライフワーク（趣味・仕事含め）としたメンバーが、家電をよりわかりやすく伝えること目的に、自分たちの実感に基づいたさまざまな情報を、写真を交え伝えていくコミュニティです。

2014年9月

空気清浄器が欲しい理由

友人の結婚を機に、友人数人で空気清浄機をプレゼントすることになりました。近々新居に移ること、これから増える家族のために、空気清浄機は必要アイテムと事前に聞いていたので、こちらも形だけのプレゼントではなく、必要としてもらえるアイテムであればと贈ることになりました。

必要な機能の取材

プレゼントといっても使うのは友人なので、必要な機能、デザインカラーの好みを聞いてから絞込みを始めました。事前に聞いた必要機能としては、２点ありました。

・カラーはブラックかブラウン。インテリアに合わせたい。

・花粉、PM2.5がとれるもの。赤ちゃんが生まれた時の活躍に期待。

これらを踏まえ、ネットで口コミ情報を得てから家電売り場に選びに行きました。

ネット検索と周辺の購買理由

事前にネットで情報を収集したところ、シャープのプラズマクラスターを搭載している機種が人気でした。一緒に選びに行った友達（既婚者）も「私は空気清浄機に関してよくわからないけど、シャープが人気だったから買っちゃった」と、イメージで買う傾向が強そうでした。

けれど今回時間もあったので、単に人気の機種だけ店頭でしっかり商品を見て、みんなで話し合い機能も理解して選ぶことになりました。

店頭でデザインや機能を確認

ヨドバシ梅田に友人数人と買いに行きました。やはり人気はシャープ、次にダイキン、パナソニック、バルミューダが目立っていました。

デザイン性でバルミューダの四角柱の形は魅かれたので、店員に聞いてみたところ、フィルターを1年に１度変えないといけないとのこと。購入に4000円かかり、ランニングコストが良くなさそうでした。

フィルターが10年持つ機種はシャープ、パナソニック、ダイキン。その中でダイキンに話がまとまりました。理由はフィルターの花粉や有害物質を分解する機能です。10年間フィルターを交換せず、花粉や有害物質が溜まっていくだけだと本当に取れているのか不安ですが、しっかり分解してくれるのであれば、赤ちゃんや子供の健康を気にしていた友人にピッタリでした。

最終購入したのはダイキン、TCK70P-T [ビターブラウン]です。

さらに、ダイキンは空調メーカーなので、空調関連の商品は信頼できますよという、店員の言葉も購入の後押しになりました。

これから赤ちゃんのことを考え、空気清浄機を選ばれる方はぜひ、デザイン性や人気だけでなく、分解できる機能も検討にいれてみてください。