カデ研メンバーNo,138 (男、30代、家族構成1名)
※カデ研とは、家電研究をライフワーク(趣味・仕事含め)としたメンバーが、家電をよりわかりやすく伝えること目的に、自分たちの実感に基づいたさまざまな情報を、写真を交え伝えていくコミュニティです。
2014年11月
購入&検証した商品(レビュー&口コミ)
ドラム式洗濯機 パナソニック
要望:
・乾燥機能が付いている
・ちゃんと汚れが落ちる
購入の決め手:
・乾燥機能が付いている
・自宅(マンション)の防水パンにも設置できるサイズ
満足した事
乾燥できる・・○
天気が悪いとき、明日着たいと思った服を洗濯してなかったことに気付いたとき…。 乾燥機能が付いているので、「あーもう!乾いてないじゃん!」というイライラは感じることがなくなります。
マンションに置ける・・◎
マンション住まいですが、自宅の洗濯機スペースや防水パンのサイズを測ってみると、置ける洗濯機が結構限られていることに気付きました。扉が天面にあるタテ型にした方が良いかと迷いましたが、前面の扉開閉もそれほど邪魔にならず、使い勝手も良いです。
物足りなかった事・不満な事
乾燥すると服が縮む・・△
乾燥機能は非常に便利なのですが、服が縮んでしまうことがあるのが難点。
よく調べないで買ってしまった自分が悪いのですが、購入時に後継の新商品も発売されていたのに、値段の魅力に負けていわゆる“型落ち”を買ってしまいました。
購入した商品の乾燥機能は「ヒーター式」、新商品の乾燥機能は「ヒートポンプ式」。後者の方が衣類の縮みが無いというのは有名な話だったようで、少し後悔しています。
今は、「平日に洗濯ができず土日も天気が悪い!」という時に、縮んだら困るもの以外に使うという使い方にしています。
フィルターのゴミが割とすぐ溜まる・・△
乾燥機能を使うと乾燥フィルターにホコリがぎっしりと溜まるので、毎回のお手入れが必要です。排水フィルターはそんなに溜まらないように感じていましたが、目が粗いためフィルターには溜まらないけど排水溝に溜まることがあるようです。
総合まとめ
平日はなかなか時間がなく週末にまとめて洗濯することが多いのですが、「雨が降ったりすると乾かない!」という不満があったため、乾燥機能付のタイプからドラム式洗濯機を選びました。
いざ乾燥機能を使ってみると服が縮んでしまったりしたので、緊急時以外は使用していませんが、「縮んだら困るもの以外だけ」という使い方ができるだけでも、これまでの悩みと比べると良いかなと思っています。
補足:引越し時の注意
最近引越しをしたのですが、当然洗濯機置き場のスペース・防水パンのサイズを調べた上で物件を決めました。
が、洗濯機の設置業者さんに来てもらうと、まさかの「設置できない」発言が!
理由を聞いてみると、防水パンの排水溝の位置が問題のようで、嵩上げ台などを取り付けないと設置できないとのことで、業者さんが取りに行ってくれたのでその日に設置ができました。
黒いのが「嵩上げ台」です。
次の設置工事予定が詰まっているなど、業者さんの都合によっては当日設置してもらえなかったかもしれないので、サイズだけでなく排水溝の位置も確認が必要です。
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