手堅い家電選びはこんな経験から始まりました
良いレビューを確認して買ったはずが、全然違った‥
アマゾンや楽天などのECサイトでレビューをチェックして実際に買ってみると、悪いレビューを見落としていたために、購入前に期待していたものとは全然違う物を選んでしまいました。
念のために、購入後に悪いレビューを確かめてみると、自分でも不満に思っていたことが書かれていました。
悪い点に購入する前に気が付いていたら悪い点にも納得して購入できたかもしれません。
手堅い家電は悪いレビューにも問題がない
全般的に問題の少なく、手堅い家電を選ぼうと思うと、上の図のように全体評価が4.0以上の高評価で、かつ星1つ、星2つの数が少なく、低評価も家電には関係していないものとなります。
それでは、ここからのご案内に利用する手堅い評価ランキングの具体的基準についてご説明します。
手堅い評価ランキングの基準
① 購入後のレビュー評価が高く、大きな不満レビューに問題がない製品
【対象】発売後3カ月以上期間のたった製品&型落ち品
お求めやすい価格で、大手ECサイトやインターネットアンケートでの購入後の評価が、
◎全体評価で星4.0以上
◎購入後の評価(レビュー)数が10以上ある
◎星1つ数が、星5の数の1/10以下のもの
(星1つの評価内容が初期不良・配送など基本機能以外のものの数は省く)
◎調査分析時点で品薄になっていないもの
② もしくは購入後のレビュー評価が高い過去製品(①)の現行製品
の条件で、総合評価の高さ/ 星1つ・2つの割合の少なさ/レビューの多さ/ の換算し数値順にランキングにしています。
→ テッパンBEST
上記条件で上位にランキングされ、特に優れていると考えられるもの
→ テッパンLITE
上記条件で、数値的、評価の内容的にBESTよりは劣るもの。
※2018年1月時点の分析内容のため、現在のものと異なっている場合があります。
※家電検索としての評価です。あくまでも参考としてお役立てください。(詳しくは利用規約にて)
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電動歯ブラシのタイプを理解してしぼりこむ
電動はブラシのタイプは、振動弱め=step1 振動強め=step2
●電動歯ブラシ初は国産から
電動歯ブラシをはじめて始められる方は、まずは国産(パナソニックやオムロンなど)をおすすめします。
手みがきの延長でつかうことができるので受け入れやすいと思います。
使っている中で振動が物足りないとなったら、フィリップスや、ブラウン(磨きごたえのあるモデル)にきりかえる、というのがよいと思います。
● 4社の動きちがい
ヨコ磨きは、根元のモーターでブラシが、高速微振動するタイプです。
フィリップスが強め
ドルツ・オムロンが弱めです
回転磨きは、先端のブラシが回転するタイプです。
ブラウンが強め
※お店で振動するブラシを指にあてた感じと、本当に口に入れるのとはちがいます。振動が歯とあごの骨に伝わり、音がまさに!響きます。
● 替えブラシの価格ともちの目安
※あくまでも使ってみた実感値
フィリップス 1本1,000円(3本3,000円程度)
1日1回使いで約1年持ちました。
ブラウン 1本700円(3本2,200円程度)
1日1回使いで約1年と3ヶ月程度持ちました。
ドルツ 1本500円(2本1,000円程度)
1日1回使いで約半年強持ちました。
オムロン 1本300円程度
1日1回使いで約半年持ちました。
ブラシは、各メーカ種類がありますので、価格はいくつかあります。
ブラシのもちは、手磨きブラシのように手を動かすと、ブラシが劣化してくるので、手はあまり動かさないものは、結構長く持ちます。
● 最上位モデルとベーシックモデルのちがい
ベーシックモデル(安い)でも、振動の仕方など基本機能はあまりかわりません。
上図のように、高くなるほど、振動の種類が増えたり、ブラシが増えたり、充電機能が高まったりしていきます。
置き方、使い方
1度充電すると、2~3週間つかえるので、必ずしも充電スタンドに建てておく必要はありません。
なので、洗面台の戸にたてて置いたり、歯ブラシいれにやや大きいですが、突きさしておいて使うこともできます。
それでは次ページでは、振動やさしめ/振動つよめ にわけて、手堅い電動はブラシの案内を進めていきます
レビュー評価の手堅い振動ソフト(弱め)電動歯ブラシ4選!ランキング
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続けて上位2機種をご説明をしていきます。
ブラシの振動は優しい方が好みの方に
パナソニック
EW-DL23
¥8,000(参考価格)
2016年09月発売
バス磨き
クラス
- ハイエンド
- ハイミドル
- ミドル
- ライト
価格 Price down ←初値 ¥11,000
付属ブラシ:1
充電時間:17時間
連続使用:60分
電動歯ブラシ初めてお試しでしたい方に
オムロン
HT-B213
¥1,637(参考価格)
2016年09月発売
バス磨き
クラス
- ハイエンド
- ハイミドル
- ミドル
- ライト
価格 調査中
付属ブラシ:3
充電時間:
連続使用:
振動強めのおすすめ電動歯ブラシ(海外メーカー)
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続けて上位2機種をご説明をしていきます。
スッキリしっかり落としたい方に
フィリップス
ソニッケアー ヘルシーホワイト HX6719/43
¥6,480(参考価格)
2016年11月発売
バス磨き
クラス
- ハイエンド
- ハイミドル
- ミドル
- ライト
価格 Price down ←初値 ¥8,600
付属ブラシ:1
充電時間:24時間
連続使用:
磨きがラクなブラウンの無駄のないシンプルタイプ
ブラウン
オーラルB PRO2000
¥7,984(参考価格)
2009年10月発売
回転磨き
クラス
- ハイエンド
- ハイミドル
- ミドル
- ライト
価格 Price down ←初値 ¥11,000
付属ブラシ:2
充電時間:
連続使用:
次に4メーカーを実際に使い比べてのおすすめランキングです
実際に使い比べたYoutuberのおすすめランキング!
手堅い評価の電動歯ブラシを実際に購入して使い比べてみた結果のランキングです
ランキングの説明動画 ↓
ズバリおすすめ(振動ソフトタイプ)は、OMRON HT-B213(乾電池式)!
乾電池式だけど、やさしいけど十分な振動
何より安い!だから、電動歯ブラシ自体がやっぱりダメっていう方でも納得できる
実は振動の強さは、フィリップス(強い)ドルツ(弱い)の中間ぐらいでちょうどいい
手磨き歯ブラシぐらいコンパクトなので、扱いやすい!
オムロン
HT-B213
¥1,798(参考価格)
2016年09月発売
バス磨き
-
磨きの良さ
コンパクトな割にしっかりと振動する一回スイッチオンすると2分で停止するため時間を意識して磨くことができる。 -
使いやすさ
非常に軽い扱いやすくてびっくり。超音波なのでとても静か、何より磨いていて軽い毛先が自然に歯間に入り、細かくも力強い振動で汚れをかき出すので、歯の表面もしっかりと磨きあげます。丸洗いできるので、清潔でとても良い防水タイプなので、お風呂に入りながら使用できます。 -
他
コストパフォーマンスが良い充電式に比べ本体価格がかなりお手頃。また、電池自体も2.5ヶ月持つとのことなので経済的で、替えブラシが他社より割安です。
-
磨きの良さ
充電式と比べると細かな振動コントロールに違い音波振動の方が雑な感じで、歯を磨く強さも弱い印象。 -
使いやすさ
先端が厚く大きいため、磨きにくい無理に押し込むには少し大きい。ブラシの毛自体がやや長いこと、ブラシが刺さっている部分の樹脂が厚いのが原因。 -
他
収納ケースが付いていないコンパクトなので旅行や出張に持ち歩きたいのですが、収納ケースが付いていないのが残念。
2016年のオムロンのシンプルタイプ。電池式でリーズナブル。振動は、パナソニックより強めで、フィリップス・ブラウンよりは抑え気味のモデルです。初めての方は、まずはこちらを試し、もう少しハードに磨きたい方はフィリップス・ブラウンへ。ソフトが良い方はパナソニックをトライするのがおすすめです。
¥1,798
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ズバリおすすめ(振動ハードタイプ)は、フィリップスソニッケアー ヘルシーホワイト HX6719/43!
歯の隙間にも入る強い微振動が癖になる
夜の歯磨きにぴったり、隅々まできれいに磨ける!
充電の持ちもいい
*ヘルシーホワイトシリーズがコスパ的にもおすすめです。
フィリップス
ソニッケアー ヘルシーホワイト HX6719/43
¥6,538(参考価格)
2016年11月発売
バス磨き
-
磨きの良さ
歯のツルツル感がハンパない今までの手磨きはなんだったのか、というくらい食べカスが簡単に落ちます。細かくブラシが動き、それによって歯を磨ける磨いたところは非常にきれいになり、手ざわりが違う。奥歯の内側など、普通の歯ブラシで十分磨いたつもりでいても歯垢が残っていたものが、落ちている。 -
使いやすさ
2モードが1ボタンで切り替えられて扱いやすい
-
磨きの良さ
歯磨き粉が飛び散る本体が大きくてちょっと磨きにくい。 -
使いやすさ
歯ブラシが大きい歯の裏に念入りに当てすぎると、歯肉の方にブラシが当たってしまう。家族で使いたいが・・・先端のブラシを交換して家族で使用する場合もあり、外したブラシを格納できるホルダのような物があると便利。 -
他
充電器が安定しない充電台自体はコンパクトなのですが軽すぎるわりにACプラグのコードが硬く、狭い洗面台に収めにくい。替えブラシが少し高い
2016年のフィリップスのミドルタイプ。ブラシは一本のみ、付属品もしぼっているが、の振動音波水流など基本機能は変わらない。
¥6,538
ズバリおすすめ(振動ハードタイプ)は、ブラウンオーラルB PRO2000 D20 524 3MN!
歯に乗せているだけでグルグル磨いてくれるので楽なのが癖になる
眠い朝の歯磨きにぴったり、特に奥歯の上/下面をしっかり磨ける!
*PRO2000シリーズがコスパ的にもおすすめです。
ブラウン
オーラルB PRO2000
¥7,984(参考価格)
2009年10月発売
回転磨き
-
磨きの良さ
歯の表面がツルツル歯と歯の間磨きにくいところは歯ブラシが必要だと思いますが楽です。円形のフラットなブラシがぐるぐるとまわって磨くので、奥歯上面などは、とてもしっかり磨けます。
-
使いやすさ
一度充電すればかなりの時間は充電なしで使えるある程度使えますが、他メーカーに比べるとやや短めでした。
3モードの回転スピードが選べる
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使いやすさ
電池(充電)の残量が判らない残量が減ってくると、このあたりのランプが点滅して気づきます。残量表示はありません。
電源ボタンを複数回押さないと電源が切れないモードが3つあるので、何度かおさないと、とまりません。
2009年のブラウンのミドルタイプ。比較的リーズナブルで、ブラウンの回転ブラシを堪能できます。
-
「使ってみました!」動画です
¥7,984
以上が、手堅い電動はブラシのおすすめ案内となります。
初めての方は、オムロンあたりからトライ。気に入ったらそのまま継続(オムロンの充電式は口コミレビュー分析でやや不満あり)さらにしっかり磨きたくなったら、フィリップス、ブラウンのミドルorシンプルモデルにステップアップがおすすめです。
個人的には、ハイエンドモデル(高いモデル)を1本買うなら、フィリップスとブラウンで2本(1本づつ)そろえて、夜=フィリップス、朝=ブラウンの気分に合わせて磨くと、振動強め疲れが軽減され、心地よい新たな歯磨き生活が行えます! ご参考までに