2014年秋現在発売されている36種類のオイルヒーターの情報編集・調査分析している家電検索が、売れ筋・人気ランキングデータにそっておすすめオイルヒーターを紹介していきます。
オイルヒーターをおすすめする理由
オイルヒーターの仕組み
オイルヒーターは、電気で中に入ったオイルを暖めることで本体のパネルが温まり、そして、温められたパネルからの放熱によって、お部屋全体を暖めます。
温風を使わず、放熱によって部屋を暖めるという仕組みなので、
お部屋を乾燥させることなく、均一に温めることができます。
赤ちゃんにも安心
温風で温めているわけではないので、室内を乾燥させることなく、温めることができるので、お肌の乾燥が気になる女性や赤ちゃんにとっても快適に過ごすことができます。
また、稼働しているときの音もほどんどなく、暖房の音がうるさくて寝ていた赤ちゃんを起こしてしまう等の心配もありません。
また、暖かさはひだまりのように気持ちの良いぬくもりが特長です。
オイルヒーターが置いていある場所の近くだけでなく、部屋全体が均等に暖かくなるので暖房の前から動けないというようなこともなくなります。
また、暖房器具の近くだけ暖かくなりすぎることもありません。
メンテナンスいらずで、すぐ使える
オイルヒーターという名前がついているため、オイルの交換等メンテナンスが必要と勘違いされる方もいらっしゃいますが、オイルヒーターは電源コンセントに差すだけで使えるという気軽さが魅力のひとつです。
メンテナンスの必要なく、長期間使えます。(オイルヒーター本体の上部や側面にホコリがたまった場合は、モップや掃除機等で掃除をしてホコリを取り除くようにしてください。)
暖房を出して、すぐ使えるというのは大きなメリットになります。
オイルヒーターを選ぶとき
オイルヒーターは対応畳数に合致していないと、電気代が多くかかってしまい、温まり方も悪くなってしまいます。
まずは、部屋のどこに設置するのか、何畳の部屋で使用するのかが機種選びの基本になります。
設置場所によっておすすめのオイルヒーターは変わりますので、まず使う場所を決めましょう。
オイルヒーターは発祥の地がヨーロッパであることもあり、木製の家よりもコンクリート等密閉度の高い家に向いていると言われています。
密閉度が高い部屋でオイルヒーターを使うと、暖まるまでに時間がかかる点は密閉度の低い部屋でも変わりませんが、一度暖まるとパワーを弱や電源を切っても、ゆるやかに室内の温度が下がっていくので効率的です。
【オイルヒーター】
子供に安心・安全
オイルヒーターは本体を暖め、その熱を使って部屋全体を温めるため、メーカーによっては100℃近くまで上がってしまうものもあります。
しかし、中には表面温度が60℃~80℃とあまり高くならない機種もあります。
低温設計でつくられた機種であれば、子供や高齢者が誤って触れてしまってもすぐに火傷することはありません。
※ただし、長時間触れた場合には低温火傷してしまう可能性があります。
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省エネ運転でお得に使いたい
稼働時間が長く、電気代がかさみがちなオイルヒーターを少しでもお得に使うためにECO運転搭載モデルがオススメです。ECO運転を搭載していないものでは暖め過ぎで余計に電気代がかかってしまうこともあります。
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タイマーを使って快適に使いたい
オイルヒーターは電源を入れてから温まるまでに時間がかかります。そのため、タイマーを活用することで生活スタイルに合わせて常に快適な温度に保つことができます。
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オイルヒーターの基礎知識
対応畳数
オイルヒーターをご使用いただけるお部屋の広さの目安です。オイルヒーターの暖房効果は、部屋の広さだけではなく、部屋の方角や窓の大きさ等、様々な条件によって影響を受けます。
木造の場合、最大対応畳数が小さくなるので、注意が必要です。
フィンの枚数
原則、フィンの枚数が多いほど、加熱スピードが速くなり、対応畳数も大きくなります。フィンはそれぞれのメーカーで開発がすすめられており、デロンギのX型フィンなど、少ないフィンの枚数で効果的に加熱できるフィンも開発されています。
キーワード
表面温度
オイルヒーターの表面温度は、一般に90°以上と言われています。低温設計をしているモデルは、部屋を温める性能はそのままで表面温度が低い為、手で触れても火傷する心配が無いので安心・安全です。
(ただし、長時間触っていると低温火傷してしまう可能性があります。)
立ち上がり時間
オイルヒーターは自然対流によって空気を暖めるため、電源をつけてから部屋が温まるまで他の暖房器具と比べ、時間がかかります。消費電力
オイルヒーターの消費電力は、原則対応畳数とリンクします。同一機種でも設定によってかかる電力に大きな差があります。対応畳数より小さいサイズのものを使ってしまうと、電気代が高くなってしまうので注意が必要です。タイマー
オイルヒーターは電源をつけてから温まるまでに時間がかかるので、タイマーでの管理が大変便利です。毎朝、起きる30分~1時間前程度に設定しておくと快適な朝を迎えることができるのでおすすめです。メーカー毎のポイント
デロンギ
国内のオイルヒーター市場では、圧倒的なシェアを誇ります。世界70ヵ国以上で発売されており、全世界での累計販売台数は5,000万台以上になります。火傷しにくい低温設計が特長です。ユーレックス
国内唯一のオイルヒーター専門メーカーです。ヨーロッパ発祥の暖房器具であるオイルヒーターを日本の風土に合わせたオイルヒーターをめざし、開発・販売しています。山善
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