あったかいんだから～　寝室に最適!　デロンギオイルヒーター　口コミ

最終更新日: 2015/07/07

カデ研メンバーNo,114　（男、40代、家族構成３名（妻・子供）

※カデ研とは、家電研究をライフワーク（趣味・仕事含め）としたメンバーが、家電をよりわかりやすく伝えること目的に、自分たちの実感に基づいたさまざまな情報を、写真を交え伝えていくコミュニティです。

2014年11月

暖房機を探した理由

広い部屋を求めて「鉄筋コンクリート建て」から「木造一軒家」へ引っ越しをすることに。住みはじめてまず感じたのは、木造は「寒い！」ということ。以前の密閉率が高い鉄筋コンクリートと違い、どこからかスキマ風が吹いてくるように感じてしょうがない。これは寒さ対策のためにも手軽な暖房機が必要だ！！とういうことで購入の検討をすることに。

購入機種の選定ポイントは、子どもが小さいので「安全」が第一優先。

さぁ、じっくり選んでいきましょう。・・・しかし実はそのとき、すでに妻が目星をつけていた機種があったのです。

妻のおすすめは「オイルヒーター」

妻は「オイルヒーター」なるものを購入したいらしい。「オイルヒーター」って私にはなじみがありません。私の今までの人生で「オイルヒーター」との関わりと言えば、スキー合宿で泊まった部屋にあった白い波々の筐体。しかも、それほど室温も上がらず、暖まるのにも時間もかかったという記憶。つまり「オイルヒーター」に対しては、ネガティブイメージのみです。

こんな感じでした・・・

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そこでひとまず、家電量販店で実際に商品を見てみることに。その業界では、北欧メーカーの「デロンギ」が圧倒的に有名とのこと。北欧らしく重厚なデザインが目を引きます。これで本当に部屋全体をあたたかくできるのであろうか？今までお世話になってきたどの暖房器とも違ったその風貌になかなか私はなかなか信頼がおけません。ひょっとするとインテリアにもこだわりたい妻の頭の中では、オイルヒーター＝デロンギ＝北欧＝オシャレインテリア、の構図があって「暖房機能＜北欧ブランド」なのかと勘繰りたくなりました。「オイルヒーター」についていろいろ調べている妻に何が良い点なのか話を聞いてみると・・・

妻が「オイルヒーター」を推す理由は次の3つ。

その１・・・表面をさわっても火傷しにくい。60℃

その2・・・温風が出ないのでホコリを巻き上げない。

その3・・・空気を乾燥させない。

なるほど、最重要ポイントの「安全」にはすばらしく長けているようだ。喉を傷めやすい妻にとってホコリを巻き上げないことも、乾燥しにくいことも重要だと納得。ストーブやヒーターなど比べると値段は高めだが寒さも堪えてきたので思い切ってデロンギ DD91549EFSを購入しました。

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実際に使ってみると・・・

わかってはいたましたが、あたたまるのに時間がかかる。そしてもちろん対応畳数にも限りがあります。カウンターキッチン式でリビングとつながっている我が家では、リビングには向きません。

よって寝室専用として使うことに。使用してみるとなんとこれが適材適所、ベストな配置だったのです！！！！！

寝る一時間前に、布団を敷いて、「オイルヒーター」をスイッチON。6畳ほどの寝室は寝る頃になると「やわらかいあたたかさ」と形容できるほどの、心地よ～い室温になるのです。しかも、乾燥させない！ホコリも巻き上げない！一晩中吸い続ける空気に対してもとても「やさしい」のです。私はすぐにこの「やわらかいあたたかさ」の虜になりました。タイマーも付いているので、起床時間の１時間前に起動するようにセットしておけば、起きる頃にはちょうど良いあたたかさ。ポカポカです。布団から出るのを渋ることもありません。

マイナスポイントは何か？

「やわらかいあたかさ」を与えてくれる「オイルヒーター」にも、少し困ったことがありました。それは、「タイマー機能」です。タイマー用のダイヤルがあって、小さいツメがぎっしり。武骨な北欧らしさと言えば、納得できるのですが、非常に使い方が難しい。ユーザビリティは感じません。私は未だに使いこなせないまま・・・・

わかりにくいタイマー

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あと、前述しているようにリビングには不向きだと感じます。あたたまるのに時間がかかる。畳数が限られるからです。では、我が家のリビング暖房はどうしているかというと、エアコンは大げさだし経済的にもちょっと気になる。コタツは足を入れば暖かいのですが機動性が奪われる。以上の理由からリビング用には「温風ヒーター（コロナ　DH-1111R）」を購入しました。すぐにあたたまるのでその点が大満足です。真正面の方向しか温まらないのは難点ですが・・・

リビングではコレ！温風ヒーター

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結論

寝室には「オイルヒーター」がおすすめ！！言うことなしです。買ってよかった！皆様にも「やわらかいあたたかさ」を是非味わってほしい。寝る時も、起きた時もポカポカで最高！そしてリビングには不向きだと感じました・・。

寝室には「オイルヒーター」、リビングには「温風ヒーター」。これが我が家の快適暖房コンビです！

オイルヒーターおまけ情報

その1・・・未使用時にコードが邪魔にならないようにフロントにコードが巻けるようになっています。

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その2・・・オイルヒーターは、オフシーズンにはカバーをかけて部屋の隅に。

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