「掃除機 6モデルを比較」一週間ごとゴミ吸引量を継続的に比べてみた


掃除機の吸引力って、メーカーごとに諸説あるようで・・・本当のところどうなっているのかよくわからない。

 

ゴミをおいてみてどれが吸ったかなんていうのもあるんだけれど、音の大きさや、使い勝手までいうと、どうやら買うべき掃除機をきめるのは、それだけではなさそうだ。

 

というとで、実際に確かめてみることにした。

 
掃除機1

 

自宅兼仕事場の、マンション100平米の大きめの空間。夫婦と子供の3人住まい。

 

使って試した機種は、以下の6モデル。


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いずれも、アマゾンやECサイトの口コミ評価で特に満足度が高く、大きな不満の少ない製品。

 

<紙パック式>
東芝 VC-PG313
日立 CV-PC500

 

<サイクロン式>
パナソニック MC-SR34G(フィルタレス)
東芝 VC-C3A (フィルタあり&エアノズル)
東芝 VC-S500 (フィルタレス)
Dyson DC48MH (フィルタレス)

 

下図のように1週間ごとの掃除で比較。

図

<紙パック式>(掃除日 2017年)
東芝 VC-PG313(10月1日)
日立 CV-PC500(10月8日)

<サイクロン式>
パナソニック MC-SR34G(11月4日/19日)
東芝 VC-C3A (11月12日)
東芝 VC-S500 (10月29日)
Dyson DC48MH (10月15日)

 
ここからスタートして、テストを繰り返していきます。

 
まずは、玄関から

1
そして廊下、
4

 

 

そしてトイレ、

5

 

 

リビング

7

 

 

キッチン
3

 

 

子供部屋

6
ということで、掃除を行いました。

 

ということで結果です。

 

 

ゴミ計測1
 

 

実際に、使い比べた動画が以下です↓
 

 

 

テッパン紙パック掃除機とダイソン使い比べ(1分 動画)

 

 

テッパンサイクロン掃除機3モデル使い比べ(1分 動画)

 

 

結果、まとめです(テストは継続中)

1位:日立 CV-PC500(紙パック式) 10/1:5g  12/10: 3.1g
2位:Dyson DC48MH(サイクロン式) 10/15:4g  12/3: 3.5g
2位:東芝 VC-PG313(紙パック式) 10/84g

3g2gになった製品
東芝 VC-S500(サイクロン式) 10/29:3g 11/26:2.5g
パナソニック MC-SR34G(サイクロン式)11/4:2g 11/19:2.2g
東芝 VC-C3A(フィルタありサイクロン式エアノズル)11/12:2g
※11/19より軽量機を0.1g単位で計測できるものに変更。引き続き計測していきます。

 

ということで、やはり、紙パックとダイソンは、しっかりとゴミを集塵してくれていました。国産メーカーのサイクロン式は、掃除のしやすさは軽くてよいものの、吸引ゴミ量は少ない、という結果でした。
(紙パック掃除機が2度目の掃除で、吸引量が減ってきているので引き続きチェックしていきます)

 

掃除機選びの参考にしてみてください。