BMXrobot Japanから発売されるロボット掃除機「Xrobot MAO（マオ）RV1001」の情報をまとめました。
中国から来た世界第2位のロボット掃除機メーカー
BMXrobot Japanは、中国の深セン・シルバー・スター・インテリジェント・テクノロジー（通称：Xrobot）と、電池パック事業を手がける中国BMTPowが 出資して設立したBMXrobot（香港）の日本法人です。
Xrobotはロボット掃除機や草刈り機等の製造・販売を行っており、ロボット掃除機メーカーとしては、世界第2位の生産数を誇ります。
因みに、製品名のMAOとは、中国語で「猫」の事を指します。
史上最長。連続稼働時間は約4時間
MAOの最大の特徴は、BMTPow製のリチウムイオン充電池を搭載している事です。容量は4400mAhで、最大4時間の連続稼働が可能です。
一般的なロボット掃除機の連続稼働時間は60分で、長時間稼働モデルでも、現状は100分が限度ですので、3~4倍のスタミナ稼働が可能という事になります。
また、非常時にはこのバッテリーを非常用の電源として使う事も可能だそうです。
掃除性能はシンプル
ロボット掃除機の機能はシンプルです。赤外線は搭載されていますが、マッピングなどの機能は持たず、「掃除」ボタンを押すとランダムに1.5メートルほど進んで回転、スポット的に 掃除するという動きを繰り返します。
また本体後部には、マイクロファイバー製のモップを取り付けられるスペースがあり、ブラシで取れないゴミや汚れも取りやすくなります。モップは取り外しも簡単で、丸ごと水洗い出来ます。
5万円を切るリーズナブルモデルですが、自動充電や、リモコンでの掃除スケジュール設定も可能です。
その他性能
連続稼働時間：約4時間
充電時間：最大8時間
ダストボックス容量：350ml
サイズ：W320xH92mm
運転音：約55dB
重量：約3kg
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