2014年秋現在発売されている76種類のタブレットの情報編集・調査分析している家電検索が、売れ筋・人気ランキングデータにそってタブレットの比較紹介していきます。
タブレットと一言で言ってもサイズも7インチや10インチ、OSもAndroidやWindowsがあり、どれをどのように用いるのがベストなのかわかりにくいです。
ここではタブレットをサイズ別、OS(Android/Windows)別の比較を売れ筋・人気ランキングでご紹介します。
タブレットをサイズ別で比較!
7インチタブレットと10インチタブレットを比較し、それぞれの特徴と売れ筋・人気ランキングを紹介していきます。
7インチタブレットの特徴
タブレットはスマホより画面サイズが大きく写真や動画、webサイトが見やすく、
ノートパソコンよりのコンパクトで持ち運びに便利なサイズになっています。
タブレットは場所を選ばず、写真、動画を楽しみたい人におすすめです。
特に持ち運びたい人にピッタリなのが、
画面サイズが7インチ、8インチのタブレットです。
発売:2013年11月12日 初値\53,600 → 24% down
タイプ:iOS |
画面サイズ:7.9インチ
重量:331g
記憶容量:32GB
発売:2014年06月13日 初値\19,928 → 13% down
タイプ:Android |
画面サイズ:7インチ
重量:295g
記憶容量:16GB
発売:2013年09月13日 初値\40,406
タイプ:Android |
画面サイズ:7インチ
重量:299g
記憶容量:32GB
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10インチタブレットの特徴
10タブレットは7インチタブレットと比較すると画面サイズがかなり大きく、写真や動画、webサイトが見やすくなっています。
またワイヤレスキーボードを用いることでパソコンとしても用いることができます。
特に持ち運んで作業したい人にピッタリなのが、
画面サイズが10インチのタブレットです。
発売:2014年08月01日 初値¥59,000
タイプ:Windows |
画面サイズ:10.1インチ
重量:550g
記憶容量:32GB
発売:2013年11月01日 初値¥52,262 → 7% down
タイプ:iOS |
画面サイズ:9.7インチ
重量:467g
記憶容量:16GB
発売:2014年05月01日 初値¥58,485 → 6% down
タイプ:Android |
画面サイズ:10.1インチ
重量:426g
記憶容量:32GB
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タブレットをOS(Android/Windows)別で比較!
Android(アンドロイド)タブレットとWindows(ウィンドウズ)タブレットを比較し、それぞれの特徴と売れ筋・人気ランキングを紹介していきます。
Android(アンドロイド)タブレットの特徴
AndroidはGoogleが中心となって開発されたOSです。
開発環境が整えられ、メーカーがカスタマイズを施して提供することが可能となっており、独自のソフトウェアやハードウェアを搭載できる柔軟性を持っています。
Android端末の大きな魅力の1つとして、ユーザーが自由にカスタマイズできる点です。設定で変更できる項目が多いので、自分が使いやすい仕様にカスタマイズできます。
「ウィジェット」と呼ばれる小型プログラムを用いれば、ホーム画面にニュース、天気予報、時刻などの情報を配置することができます。
さらに「ホームアプリ」を導入することで自分好みのホーム画面に変更できます。
自分好みのカスタマイズを行いたい人にAndroid端末がおすすめです。
Google Playからリリースされているアプリケーションをインストールして楽しむことが出来ます。
※Androidタブレット売れ筋ランキングの1位~3位をご紹介発売:2014年06月13日 初値¥19,928 → 14% down
タイプ:Android |
画面サイズ:7インチ
重量:295g
記憶容量:16GB
発売:2013年09月13日 初値¥40,406
タイプ:Android |
画面サイズ:7インチ
重量:299g
記憶容量:32GB
発売:2014年01月24日 初値¥50,246 → 29% down
タイプ:Android |
画面サイズ:6.4インチ
重量:212g
記憶容量:32GB
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Windows(ウィンドウズ)タブレットの特徴
WindowsはMicrosoftが開発しているOSです。
Windowsタブレットの利点は従来のWindows用プログラムがそのまま動作させることができ、慣れ親しんだプログラムをつかえるので作業がしやすいことです。マウスやキーボードを接続すれば、ノートPCと同じ利用環境を実現できます。普段はとタブレットととして使用し、文章作成などの際は、キーボードを用いることで快適に作業が行えます。
あらかじめキーボードが付属しており、タブレットとしてもパソコンとしても使えるタブレットを「2in1」タブレットとも言います。
「2in1」タブレットは大きく分けると次の2種類があります。液晶部分をスライド/回転させて変形する「コンバーチブル型」とキーボード部分と液晶が切り離し可能な「セパレート型」です。
分類 | 説明 |
コンバーチブル型 | 液晶部分をスライド/回転させて変形 |
セパレート型 | キーボード部分と液晶が切り離し可能 |
発売:2014年08月01日 初値¥59,000 → 9% down
タイプ:Windows |
画面サイズ:10.1インチ
重量:550g
記憶容量:32GB(キーボード部:500GB)
発売:2013年10月01日
タイプ:Windows |
画面サイズ:10.6インチ
重量:676g
記憶容量:32GB
発売:2014年10月01日 初値¥99,130 → 9% down
タイプ:Windows |
画面サイズ:12インチ
重量:800g
記憶容量:64GB
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タブレットの基礎知識
スマホとタブレットの違い
スマホとタブレットに基本的な違いはありません。
ただタブレットはスマホより本体サイズが大きいので画面が大きく、記憶容量も大きいものが揃っているので、動画や写真、ゲーム・アプリ、電子書籍などのコンテンツを楽しむのに向いています。
OSのタイプ
タブレットを動かすために基本となるソフトをOSといいます。googleが提供するAndroidとappleが提供するiOS、Microsoftが提供するWindows、Amazonが提供するFire OSの4種類が存在します。
AndroidとiOS、Windows、Fire OSでは動かしているソフトが異なるため、使用できるアプリの種類やサービスが異なります。
<Android(アンドロイド)>
googleが提供するOSで、Google Play からアプリを入手することが出来ます。
<iOS>
appleが提供するOSで、App Store からアプリを入手することが出来ます。
<Windows(ウィンドウズ)>
Microsoftが提供するOSで、Windowsのパソコンと同じソフトウェアを使用できます。
<Fire OS>
Amazonが提供するOSで、AndroidベースのAmazon独自OSです。Fire OSに対応したAndroidアプリを使用できます。
キーワード
本体容量
タブレット本体に写真や動画などのデータを保存できる容量になります。本体容量が多い方が、データを多く保存することができます。
16GBから32GBが一般的とされ、メーカーによっては256GB以上の端末が提供されています。
画面サイズ
タブレットの画面サイズはインチで表示されます。インチとは画面の対角線の長さを表しています。一般的な大きさは7インチと8インチ、10インチとなっております。
画面/写真の鮮やかさ
画面の解像度が高くなるにつれ、画面表示がより鮮やかになります。解像度は画素やピクセルで表されます。
解像度(ppi)は1インチの中にいくつのピクセル(デジタル画像を構成する色のついた点のこと)が表示できるかを表し、値が大きいほどピクセル密度が高くなり高精細な表示になります。画素もピクセルと同様です。
画質の良さは画素数と画素密度によって決まります。つまり同じ画素数の7インチと10インチでは、画素密度が高くなる7インチの方が高画質と言えます。
メーカーごとの特徴
ASUS(エイスース)
Androidタイプ(Nexusシリーズ、Memo Padシリーズ等)とWindowsタイプ(Trans Bookシリーズ、Vivo Tabシリーズ等)を提供しています。価格も比較的安く、カラーバリエーションのラインナップも豊富です。
Microsoft(マイクロソフト)
Windowsタイプ(Surfaceシリーズ)を提供しています。キーボード付属している製品があり、ノートパソコンとしても使えます。
apple(アップル)
iOSタイプ(iPadシリーズ)を提供しています。サイズや重量、記憶容量のラインナップが豊富です。アプリはApp Storeよりダウンロードします。
Amazon(アマゾン)
Fire OS(AndroidベースのAmazon独自OS)を搭載したKindle Fireシリーズは、電子書籍を読むのに適しています。
acer(エイサー)
ICONIAシリーズはAndroidタイプとWindowsタイプを提供しています。8インチと10インチのディスプレイを提供しています。
東芝
Windowsタイプ(dynabookシリーズ)を提供しています。キーボード付属している製品があり、ノートパソコンとしても使えます。
富士通
Windowsタイプ(ARROWSシリーズ)を提供しています。キーボード付属している製品があり、ノートパソコンとしても使えます。
Lenovo(レノボ)
Androidタイプ(YOGA Tabletシリーズ)とWindowsタイプ(Miixシリーズ)を提供しています。キックスタンドを採用した製品もあり、画面を見ながら作業ができます。
Huawei(ファーウェイ)
Androidタイプ(Mediapadシリーズ)の7インチと8インチディスプレイを提供しています。
NEC
LaVie TabシリーズはAndroidタイプとWindowsタイプを提供しています。8インチと10インチのディスプレイを提供しています。
SONY(ソニー)
軽量・薄型のAndroidタイプ(Xperiaシリーズ)でディスプレイの鮮やかさが特徴です。防水機能が付いています。
SAMSUNG(サムスン)
軽量・薄型のAndroidタイプ(GALAXY Tabシリーズ)でディスプレイの鮮やかさが特徴です。
LG
Androidタイプ(LG G PADシリーズ)の8インチディスプレイを提供しています。
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