カデ研メンバーNo,211 (男性、20代、家族構成1名、独身1人暮らし)
※カデ研とは、家電研究をライフワーク(趣味・仕事含め)としたメンバーが、家電をよりわかりやすく伝えること目的に、自分たちの実感に基づいたさまざまな情報を、写真を交え伝えていくコミュニティです。
2014年11月
コードレス掃除機が欲しい!
1人暮らしのスタートともに家電量販店で購入した新生活セット。そこに当時サンヨー製の紙パック式キャニスター掃除機がありました。掃除機の性能としては特に不満もないですが、「押入れから出して、コードを差す」という当たり前のひと手間が面倒で、使用頻度が低く、狭い収納スペースで場所をとることに不満がありました。そこで気になったのがコードレス&コンパクトなスティック掃除機でした。スティック掃除機の相場価格は、安くて1万円前後、高いもので2万円です。中でも1万円前後でAmazonランキング1位のマキタ製のスティック掃除機(10.8V充電式クリーナー CL100DW)を購入。
スティック掃除機を使ってみての感想
1.コードからの解放
コードがないだけで想像以上に掃除が快適です。これまでコードの抜き差しが面倒でリビングだけを掃除していたのが、ノンストップで玄関、キッチン、洗面所、トイレまで掃除できます。また、ホコリや食べかすが目についた時にサッと掃除できるので、部分的にでも掃除をする頻度があがりました。
2.思うままの操作できるトリガー式
トリガー式に違和感を覚える方もいるようですが、とても使いやすいと感じています。ズボラ男子は床に必要なものが落ちていたりするもの。これまでの掃除機では、必要なものを吸い込んだ時にあわてて掃除機を切るも、時すでに遅し。泣く泣く紙パックに手をつっこんで取り出すという醜態をさらしました。しかしトリガー式は、思うままにON/OFFを切り替えられるので、必要なものを吸い込みそうになったら、トリガーから手を離せばよいので、異物の吸引の可能性を軽減できます。余談ですが、電動ドライバーが有名なマキタのトリガー式掃除機というガジェット感も男心をくすぐります。
ハンドルにスイッチがあるので、ON/OFFが自由自在です。
3.シンプル・コンパクトデザイン
サイズは想像以上に小さく1人暮らしの限られた収納スペースにピッタリです。サイズは想像以上に小さく、押入れを使わなくてもベッド下にすっきりと収まり、付属の取り付け具を使用して立て掛けて収納することもできるので、気になったらサッと取り出せる環境になります。オフホワイトのシンプルな形状なので、そんなに違和感はありません。
シングルベッド幅にすっぽり収まります。
付属のフックで立て掛けることもできます。
掃除機を眠らせている方は是非!
掃除機を押入れに眠らせている方はとりあえずスティック掃除機を使ってみてください。強力な掃除機ではないですが、立派な掃除機を持っていても使わなければ意味がありません。「月1回部屋全体を一気に掃除」という生活から、「気になったらそこだけ掃除」という生活が基本になりますよ。