縦型洗濯乾燥機とドラム式洗濯乾燥機を「同時」に使ってみて思うこと


 

ドラム式洗濯機(パナソニック2014年のハイエンドモデル)と、シャープ2017年縦型洗濯乾燥機を横に並べて使ってみました。
 


 

9500は、過去モデルなのでパナソニックの現状のハイエンドモデルは、ちなみに
 


 

こちら2017年版は、洗濯洗剤の自動投入など新しい機能が搭載されています。
ということで、2014年式のドラム型を使っていて、悩みとしては、衣類の生乾き臭がとれなくなってくること。
槽洗浄をして、開口部(扉や、ゴミフィルタ部)を小まめに開けておいて、ややましなるかどうか。

結局、縦型がいいんではないか?レビューを見ていても、洗濯物の生乾き臭の悩みはほとんど見受けられない。
きっと、使う水量もたっぷりで、タテ型で安定して回転させるので、パワーもある、だから、しっかり洗浄できるのではないか。
ということで、2台並べて使ってみることにした。
こんな感じ。
洗濯機2台

 

夫婦+子供一人ですが、毎日洗濯しているので、例えばこれぐらいの洗濯量。実際計ってみると、2.6kgということで・・意外と少ないんですね。

衣類重さ
※一人1日1.5kg 3人で4.5kgという計算では、あっていますが、こんなに多いとは、9kgだと結構な量です・・

 

衣類
それでは使って比較をしてみました。

 

開始

 

【タテ型】 【ドラム型】とも、洗い・すすぎ・脱水の設定は簡単に設定できます。

その後、洗い、すすぎ、脱水を行い完了します。
※詳しく見られたい方は、動画でごらんいただけます。
洗濯完了

 

【タテ型】 衣類の絡まり、しわ強め
【ドラム型】 衣類の絡まり、しわ弱め
あとは同等。

 

風呂水の残り

 

【タテ型】 水使用量 多い
【ドラム型】 水使用量 少ない
 

その後天日干しをして。
 

【タテ型】 柔軟剤の匂いも残らず、いやなにおいもなし
【ドラム型】 柔軟剤の匂いあり、たまに生乾きの匂いする
 

乾燥

 

【タテ型】 生乾き系の強いにおい
【ドラム型】 匂いなし

 

こちらが、2モデルそれぞれの使ってみました動画です。

こちらで、音の大きさや、タッチパネルや操作ボタンの使い勝手をイメージできると思います。
 

タテ型洗濯乾燥機を使ってみました

 

 

ドラム型洗濯乾燥機を使ってみました

 

 

縦型をはじめて使ってみた実感としては、確かに、しっかり洗浄・脱水ができる!

けれども、ふわふわで基本はにおわないドラムの乾燥とは、差が大きい。。

よって、あらためて、しわも少ないし、乾燥もちゃんとできるし、ドラムがいいと実感しました。

ただ、長期間使っているうちに、洗濯物に臭いがするということについては、引き続きチェックをしていきます。