【2019年】コーヒーメーカーおすすめ。レビューが手堅いランキング!実証&選び分け


 

コーヒーメーカーを手堅く選ぶ

今まで使っていたコーヒーメーカーが故障したので買い直そう、できるならもっと大容量でおいしくいれられるものはないだろうか・・

いつもコンビニで買って家で飲んでいるコーヒー・・実は家で豆から挽いて飲んだらもっとおいしく豊かな気分になるんじゃないか・・

このようにしてコーヒーメーカーの購入検討がはじまったかもしれません。最近はサードウェーブと言ってアメリカのコーヒー文化「第3次」ムーブメントが起こっています。サードウェーブコーヒーの特徴はなんと言ってもスペシャリティーコーヒーと呼ばれる全体の流通量の数%しかない上質な豆の中でも産国、生産地、処理方法が明確になっていて、ブレンドされていない「シングルオリジン」を使い、ワインのようにその地域ごとに異なる風味や味わいを楽めることです。

こういったコーヒーを自分で買って、挽きたてのコーヒー粉でコーヒーを入れると味わいがまた格段にかわります。このような未体験の楽しみに憧れてコーヒーメーカーを買われる方もいますし、カプセルを差し込んでコーヒーが飲めるものなど、新しいタイプのものを求められる方もいらっしゃいます。

いざふたを開けてみると困ったものです‥売られているコーヒーメーカーの種類はアマゾンだけでも2,000機種を超え、その他ECサイトを加えると、さらに多くなっています。

お店ではせいぜい、今年去年でメーカーも限られているので多くても10~20機種ですが、ネット上には、今年のモデル、去年のモデル‥と過去のモデルに加え、流通ごとで同じ製品を型番、多数のメーカーの製品が売られていることが大量品種の理由です。

そんななか、どのように「手堅く家電を選ぶか?」という問いに対して、家電検索.comでは、購入後評価の調査を行い手堅い製品に絞り、更に、実際に自分で試して記事にしています。

皆さま一人一人の家電えらびにお役立ちできることを願って、進めていきたいと思います。

 

 

手堅い家電選びはこんな経験から始まりました

図1

良いレビューを確認して買ったはずが、全然違った‥

アマゾンや楽天などのECサイトでレビューをチェックして実際に買ってみると、悪いレビューを見落としていたために、購入前に期待していたものとは全然違う物を選んでしまいました。

念のために、購入後に悪いレビューを確かめてみると、自分でも不満に思っていたことが書かれていました。

悪い点に購入する前に気が付いていたら悪い点にも納得して購入できたかもしれません。

 

 

手堅い家電は悪いレビューにも問題がない

図2
全般的に問題の少なく、手堅い家電を選ぼうと思うと、上の図のように全体評価が4.0以上の高評価で、かつ星1つ、星2つの数が少なく、低評価も家電には関係していないものとなります。

 

家電検索では、手堅いと思われる家電を絞り込んでご案内するとともに、手堅い評価については、リンクから実際のECサイトでもお確かめいただけるように制作しています。

また家電検索で行っている分析情報では、良い点ばかりでなく、手堅い家電のもう一歩な点もご案内しているので家電に対する全体像をお確かめ下さい。

それでは、ここからのご案内に利用する手堅い評価ランキングの具体的基準についてご説明します。

 

手堅い評価ランキングの基準


【対象】発売後3カ月以上期間のたった製品&型落ち品

お求めやすい価格で、大手ECサイトやインターネットアンケートでの購入後の評価が、

◎全体評価で星4.0以上
◎分析可能な購入後の評価(レビュー)数が10以上ある
◎星1つの不満評価の数の合計が、星5の数の1/10以下の数であるもの
(星1つの評価内容が初期不良・配送など基本機能以外のものの数は省く)
◎調査分析時点で品薄になっていないもの
及び同等性能の後継機
の条件で、総合評価の高さ/ 星1つ・2つの割合の少なさ/レビューの多さ/ の数値を換算し手堅い評価ランキングとしています。

2

テッパンBEST
上記条件で上位にランキングされ、特に優れていると考えられるもの
テッパンLITE
上記条件で、数値的、評価の内容的にBESTよりは劣るもの。

※2018年8月時点の分析内容のため、現在のものと異なっている場合があります。
※家電検索としての評価です。あくまでも参考としてお役立てください。(詳しくは利用規約にて)

 

 

目次

 

P1.コーヒーメーカー選びのポイント

P2.コーヒーメーカー手堅い評価ランキング

P3.コーヒーメーカー選びの基礎知識



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コーヒーメーカーおすすめ 手堅い評価ランキング 上位3製品


● サイフォン式、保温付のドリップ式が上位!
昔からあるサイフォン式も、その時間などを楽しめることから購入後の評価が高い。使い勝手では、保温付ドリップ式が高評価。



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コーヒーメーカーのタイプ

手堅いコーヒーメーカーをご案内するにあたり、ドリップ式、カプセル式、全自動エスプレッソマシーン、サイフォン・フレンチプレスのコーヒーメーカーについて説明をしていきます。

 

ドリップ式= コーヒー粉をお湯で蒸らしながら抽出するタイプ

図2

ドリップ式 (ミル付or全自動) コーヒー豆をコーヒー粉にしをお湯で蒸らしながら抽出するタイプ。挽きたての味を楽しめます。

ドリップ5

レギュラーコーヒーを美味しく淹れたい(エスプレッソやカプチーノはいらない)方向けのコーヒーメーカーです。何杯かのレギュラーコーヒーを、手軽に美味しくいれたい方におすすめです。

〈使い方〉

給水タンクに水を入れる → コーヒー粉をフィルタに入れる → スイッチを入れる → 温水が上から注がれる → ポットに何杯かのコーヒーができる。

 

カプセル式 = コーヒー粉がつまったカプセルから入れるタイプ

 

カプセル5

ネスレを中心としたカプセル式のコーヒーメーカー。カプセルをセットしてスイッチをいれるだけで、本格的なエスプレッソやレギュラーコーヒーなどを楽しむことができます。 一杯あたり50円から100円程度で、とにかくカンタンに美味しいコーヒーを飲みたい方におすすめです。

〈使い方〉

給水タンクに水を入れる → カプセルをセットする → スイッチを入れる → 一杯のエスプレッソやレギュラーコーヒーができる。

 

 

全自動エスプレッソマシン = コーヒー豆をセットし豆を挽くところから全自動淹れるタイプ(レギュラーコーヒーから、エスプレッソまで)

全自動5

コーヒーショップや、コンビニのように、ボタン一つで一杯のコーヒーをいれることができます。豆から自動で引いて淹れるので、好みの豆を購入し挽きたての味を楽しむことができます。こだわりのコーヒーを、レギュラーコーヒーから、エスプレッソ(カプチーノ)まで楽しみたい方におすすめです。

〈使い方〉

給水タンクに水をいれる → コーヒー豆をタンクに入れておく → 飲む時にスイッチをいれる → 一杯のエスプレッソやレギュラーコーヒーができる。

 

サイフォン式など = 挽いたコーヒー豆をセットし電気を使わず、昔ながらの方法で手をかけてコーヒーを淹れるタイプ(レギュラーコーヒー)

図1

コーヒーを淹れる作業からも美味しさや満足の度合いかわります。ミルで挽いた豆を、昔ながらの方法で入れたコーヒーの味・香りの評価が高くなっています。さらに淹れる時間が心にゆとりをもたらし、満足されているかたがいらっしゃいます。

〈使い方〉

上の容器にコーヒー粉と紙のフィルタをセットする → 下の容器に水もしくわお湯をいれる → アルコールランプに火をつける → 湯が沸騰し上の容器にあがる → アルコールランプの火を止める → コーヒーが下がってくる → カップに入れて飲む

 

次ページでは、全自動コーヒーメーカー、ハンドメイド、ドリップ式の手堅い評価ランキングをご案内します。