キーワード SIMフリースマホ版
内蔵メモリ(本体容量)
スマホのメモリには、ストレージ容量を示す「ROM」と、データを一時的に保存してアプリを動かす際に使う「RAM」の2つがあります。ROMが大きいほどたくさんのデータが保存でき、RAMが大きいほど一度に多くの作業ができます。アプリ、写真、動画、音楽などをしっかり楽しみたい人には、メモリの大きい機種がオススメです。
なお、ROMの目安として、Androidは16GBが一般的とされ、16GB以上であれば大容量とされています。
iOSは32GB、128GB、256GBの3種類で提供されています。
CPU
CPUとはスマホの頭脳と言える情報処理を行う存在で、その中でも中心部分である、CPUコア数が多いほど性能が高くなり「サクサク」動きます。スマホで同時に様々な動作や複雑な処理を行いたい人は、よりCPUコア数が多いものを選んだ方がストレスなく操作できます。
通信速度
SIMフリースマホの通信形態はLTE・4Gと3Gの2種類に分けられます。LTE・4G対応スマホは高速通信(75~100Mbps程度)に対応しています。
SIMカードで高速通信タイプを購入してもSIMフリースマホが高速通信に対応していない場合、低速通信しかできないので注意が必要です。
バッテリー
バッテリーは「mAh」という単位の数値で表示されています。これは、Ahは電流(A)×時間(h)の値で、バッテリーに蓄えられる電気の量を意味します。つまり、バッテリー容量が大きい方が、バッテリー駆動時間は長くなります。(※機種や搭載するハードウエア、使い方によって左右されるのであくまで参考です。)
画面の鮮やかさ
画面の解像度が高くなるにつれ、画面表示がより鮮やかになります。解像度は画素やピクセルで表されます。解像度(ppi)は1インチの中にいくつのピクセル(デジタル画像を構成する色のついた点のこと)が表示できるかを表し、値が大きいほどピクセル密度が高くなり高精細な表示になります。画素もピクセルと同様です。
カメラ
解像度の数値が大きいほど、写真等を構成する画素の密度が増し、より滑らかで綺麗な画像が表示できます。写真を綺麗に撮影がしたいという人は、画素数のみでなく、レンズや使用センサーのメーカーをチェックして選ぶのがオススメです。
画面サイズ
SIMフリースマホの画面サイズはインチで表示されます。インチとは画面の対角線の長さを表しています。一般的な大きさは5インチで、5インチ以上が大画面とされています。大画面のものほど、見やすく、タッチ操作もしやすいので、インチ数もぜひ確認してみてください。
本体サイズ
手の小さい女性や、作業しながら片手でスマホを操作したいという人は、端末のサイズが大きすぎると持ちにくくなってしまうことがあります。「端末本体が小さいと画面が見づらい」と思うかもしれませんが、本体サイズの異なる2つの端末でも画面サイズは同じ、ということもあります。
また、より片手での操作がしやすいように、画面縮小モードや背面ボタンといった機能がある端末もあります。画面インチ数と本体サイズを比較検討することで、より操作のしやすい端末を選べます。
耐久性
格安スマホでは、防水や防塵、耐衝撃の機能がある端末は少ないです。使い方として、水仕事をよくする、衝撃を受ける等の可能性が高い方は、それらの機能が付いているかを確認するのがおすすめです。
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メーカーごとの特徴 SIMフリースマホ版
Freetel
高速通信に対応したAndroidタイプです。格安モデルが多く、性能より安さ重視で、とにかく安く使えるメーカーです。
HUAWEI
高速通信に対応したAndroidタイプです。microカードが使用でき、データ容量を増やすことができます。NFCに対応しています。最近人気の安価で性能の高いメーカーです。高い技術力をもち、直感的に操作ができます。
LGエレクトロニクス
高速通信に対応したAndroidタイプです。microカードが使用でき、データ容量を増やすことができます。NFCに対応しています。
geogle/LG
高速通信に対応したAndroidタイプです。カラーバリエーションが3種類あります。
covia
高速通信に対応していないAndroidタイプです。microカードが使用でき、データ容量を増やすことができます。デュアルSIMスロットを搭載しており、複数のSIMカードを使用することができます。
富士通
高速通信に対応したAndroidタイプです。microカードが使用でき、データ容量を増やすことができます。耐久性の高さからアクティブに特化した国産スマホメーカーです。
Polaroid
高速通信に対応していないAndroidタイプです。microカードが使用でき、データ容量を増やすことができます。デュアルSIMスロットを搭載しており、複数のSIMカードを使用することができます。
ASUS
高速通信に対応したAndroidタイプです。microカードが使用でき、データ容量を増やすことができます。性能の良さと、それに対する価格の安さが話題となっているメーカーです。中でもZenFone2は、モンスター級のパフォーマンスを誇ると称されるほど性能が良い端末です。
SHARP
高速通信に対応したAndroidタイプです。中位モデルが多く、省エネによって電池が長持ちする点で強い国産スマホメーカーです。
京セラ
高速通信に対応したAndroidタイプです。中位モデルが多く、防水や防塵などの機能に強い国産スマホメーカーです。
ソニーモバイルコミュニケーションズ
高速通信に対応したAndroidタイプです。中位モデルが多く、格安スマホには珍しいおサイフケータイに強いメーカーです。
apple
高速通信に対応したiOSタイプです。アプリはApp Storeよりダウンロードします。iPonhe7・7PlusはNFCに対応しています。
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