カデ研メンバーNo,0102 (男、30代、家族構成2名(妻)
※カデ研とは、家電研究をライフワーク(趣味・仕事含め)としたメンバーが、家電をよりわかりやすく伝えること目的に、自分たちの実感に基づいたさまざまな情報を、写真を交え伝えていくコミュニティです。
2014年11月
古い機種の活用術を考える
10月まで使用していたスマホが2年経ち、新機種への機種変更を行いました。
古い機種を下取りというキャンペーンもありますが、あいにく自分の機種が対象でなかったため、自分の2台目スマホとして活用してみたいと思います。
自分のキャリアがどこかによって使えるSIMが違う
自分の古い機種はauのLGL21。格安SIMが対応できる端末はLTE機種に限られるため、auの機種であれば○○L21以降の機種は対応していることになります。
auで使えるSIMとは
ケイオプティコムの「mineo」
auで基本使える格安SIMはmineoのみです。auはdocomo・softbankと通信方式が違うことが理由です。1種類しかないのでは、選びようがない、と思うところですがこのmineo、数ある格安SIMの中でもかなり魅力的です。
確認しておかなければならないスマホのSIMサイズ
auの4GLTEの機種に使用されているSIMは「micro SIM」か「nano SIM」の2種類があります。これを確認せずに合わないSIMを購入してしまうと使用することができないため注意しましょう。
おススメのmineo SIM
普段使いの1台として考えるとするとデュアルタイプ(データ通信+090音声通話)基本データ容量2Gプランがおススメ。事務手数料3000円がかかりますが、月々の費用はなんと2365円(税込)これをauのままの金額にすると2G+かけ放題で最低でも6,012円(税込)かかります。何と格安SIMにするだけで月々の費用が6割カット!1年で約43,000円以上の差がでます!
Mineoは050IP電話が無料で使えるため、090の番号が必要ない場合だと最安で月々1,058円(データ容量1G)で持つことも可能です。
おススメの使い方
1.2台目スマホとして利用。
既にスマホの2台持ちをされている方であれば、現在のお使いの機種1つを格安SIMにするだけで月々のコストを大幅に下げられます。
2.こだわりがなければ奥さんや親の主端末にする
まだスマホを持っていない親などにお試し感覚で使ってもらいやすいです。また、2年前までの機種であればスペック的にも不便を感じにくいと思いますので家計応援の意味でもかなり役立ちます。
3.子供のスマホデビュー用に
新規でスマホを買うということは、その分家計に費用が上乗せになります。できるだけ安く抑える方法の1つとしては最善だと思います。