プリンターを手堅く選ぶ
これまで使っていたプリンターが動かなくなった。
インクノズルが詰まって印刷ができなくなった。
修理ならそれなりに費用がかさむ・・・・・・・・
だったら最新式のプリンターを買った方がいいかもしれない、最近のプリンターは、いろいろついてるのになぜか安い‥
このような経緯があってプリンタの購入検討を始められたのかもしれません。
印刷品質、印刷スピードは、発売当初からわずかずつではあっても進化し続け、
プリンタ単体が主流だったころから、スキャナ付、コピーもできる複合機が主流になりました。
ですが、いざ機種選びをしようとネットで検索すると困ったものです。
販売されている炊飯器の機種はAmazonだけでも500ヒットを超え、
他のECサイトを加えると、さらに増加するばかりです。
そのような混沌とした状況の中、どのように「手堅く家電を選ぶのか?」という疑問に対して、
カデケンでは家電の機能と購入後の評価を傾向調査し、皆さまの家電選びのお助けをします。
読者の皆さま、一人一人全員が満足した家電選びをできるように願い、進めていきたいと思います。
手堅い家電選びはこんな経験から始まりました
良いレビューを確認して買ったはずが、全然違った‥
アマゾンや楽天などのECサイトでレビューをチェックして実際に買ってみると、悪いレビューを見落としていたために、購入前に期待していたものとは全然違う物を選んでしまいました。
念のために、購入後に悪いレビューを確かめてみると、自分でも不満に思っていたことが書かれていました。
悪い点に購入する前に気が付いていたら悪い点にも納得して購入できたかもしれません。
プリンターおすすめ 手堅い評価ランキング 上位3製品
●メーカー上位機種が3台
手堅い評価のプリンター1位、2位、3位で各社メーカー上位機種がランキングされています。
発売からある程度時間が経ち、上位機種でもお安く買えるようになった影響かと思います。
発売当時はとても高かった機種ばかりで、今こそ買い時です!
メーカー上位機種だけに最新機能がたくさん詰め込まれていて、
使用感にも不満はありません。
手堅い評価ランキング上位機種比較
手堅い家電は悪いレビューにも問題がない
全般的に問題の少なく、手堅い家電を選ぼうと思うと、上の図のように全体評価が4.0以上の高評価で、かつ星1つ、星2つの数が少なく、低評価も家電には関係していないものとなります。
家電検索では、手堅いと思われる家電を絞り込んでご案内するとともに、手堅い評価については、リンクから実際のECサイトでもお確かめいただけるように制作しています。
また家電検索で行っている分析情報では、良い点ばかりでなく、手堅い家電のもう一歩な点もご案内しているので家電に対する全体像をお確かめ下さい。
それでは、ここからのご案内に利用する手堅い評価ランキングの具体的基準についてご説明します。
手堅い評価ランキングの基準
【対象】発売後3カ月以上期間のたった製品&型落ち品
お求めやすい価格で、大手ECサイトやインターネットアンケートでの購入後の評価が、
◎全体評価で星4.0以上
◎分析可能な購入後の評価(レビュー)数が10以上ある
◎星1つの不満評価の数の合計が、星5の数の1/10以下の数であるもの
(星1つの評価内容が初期不良・配送など基本機能以外のものの数は省く)
◎調査分析時点で品薄になっていないもの
及び同等性能の後継機
の条件で、総合評価の高さ/ 星1つ・2つの割合の少なさ/レビューの多さ/ の数値を換算し手堅い評価ランキングとしています。
→ テッパンBEST
上記条件で上位にランキングされ、特に優れていると考えられるもの
→ テッパンLITE
上記条件で、数値的、評価の内容的にBESTよりは劣るもの。
※2017年7月時点の分析内容のため、現在のものと異なっている場合があります。
※家電検索としての評価です。あくまでも参考としてお役立てください。(詳しくは利用規約にて)
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プリンターの基礎知識
主要3メーカーの特徴を知っておくべきことく
エプソン =コンパクト、染料インク、写真がきれい、スピードなどオールマイティに満足度高い、インクが高い(ランニングコスト高い)不満多い
【コンパクト】 幅だけをとっても39センチ程度 キャノンが43センチ(ブラザー40センチ程度ということでキャノンに比べると4センチと小さくなっています。奥行も、厚みもしかりです
【染料インク】 染める原理のインクのため、紙にしみこみ色をつくります。よって微妙な階調の色表現可能です。逆に、顔料のように表面にインクを盛るわけではないので、黒を中心としたビジネステキストはややボケたイメージになります
キャノン =顔料インク、黒文字を使ったテキストがきれい、写真がきれい、スピードなどオールマイティに満足度高い、インクが高い(ランニングコスト高い)不満多い
【顔料インク】素材の表面に塗りつける顔料は、黒文字などをはっきり印刷できます。また技術もすすみ、顔料でも十分きれいな写真印刷が可能です。
ブラザー =ランニングコストが安い、画質・スピードは満足の範囲ない
【ランニングコスト】4色インクを使い、上記2社に比べ、インクの値段や、なかなか無くならないなど、ランニングコストに対する満足が秀でています。
おすすめのプリンタの種類
①A4複合機 =一般的なものです、上記特徴での選び分けとなります。
②L判専用プリンタ =スマートホンから直接L判プリントを気軽にできるプリンタです。
LINEで共有した写真、今撮った写真を気軽に出力しておいておきたい人におすすめです
③A4モノクロプリンタ =モノクロのみでいいランニングコストも安くつきます。
④FAX複合機 =一家に1台のプリンタ、FAXと合体とさせる
ブラザーの評価もあがってきており、またプリンタもLANケーブルでつなぎ、WiFiでプリントするのも普通になった今、FAX兼用にするのも有効の様です。
①には、ランニングコストを中心とした不満がすべての機種にあったものの、②③④には、不満の少ないプリンタが抽出できました。
プリンターの最新トレンド
プリンター本体の値段勝負の時代からインクコスト重視の時代へ
数年前まで、多機能機種であってもビックリするほど安い値段で買えることが多かったです。
ですが、最近のトレンドは本体価格はそこそこ高くてもインクコストが安いものが流行っています。
ランキング上位のbrotherはインクタンク型ながら、他社よりも大幅にインクコストが安いです。
EPSONのエコタンク機種も従来とは桁の違うコストの安さでバンバン印刷される方にはテッパンです。
さらに美しい印刷へ
技術的に限界レベルまで来ているのかもしれませんが、各社ともに印刷の美しさ、印刷のスピードにしのぎを削っています。
キャノン= 6色ハイブリッド
文字に強い顔料の黒+染料の6色(写真に強い)の最強の組み合わせ。写真のきれいさだけでなく、くっきりとした文字の印刷も実現しています。
エプソン= 6色インクで、写真高画質
染料の6色(写真に強い)写真高画質。※すべて顔料インクのタイプもあります。
ブラザー= できる4色インク
文字に強い顔料の黒+染料の3色。
スマホからダイレクトにプリント
各社ともにスマートホンからの印刷が可能ですが、WiFiで連携している場合でも、WiFiが無い場合でも可能ということがポイントです。
スマホの写真を楽しむためのアプリ、年賀状をつくるためのサービスなど各社ともにいろいろ力を注いでいます。
タッチパネルで操作
プリンター(複合機)の操作については、多くの機種がタッチパネルになっています。
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