スピーカーの基礎知識


はじめに知っておくこと

チャンネル数

サラウンドのチャンネル数は通常「5.1ch」「7.1ch」などと記述されます。通常のスピーカーは1chで1とカウントし、超低音域再生専用のスピーカー(サブウーファー)は、通常のスピーカーの再生帯域と比較して狭帯域であるという意味で1chで0.1とカウントしています。

サブウーファー

一般にスピーカーユニットは低音から高音までを万遍なく出せることが求められるが、1つのスピーカーが発することのできる周波数帯域には限りがあります。このため、よく使われる周波数帯の音に適したスピーカーでは、高音と低音は出にくくなるのが普通です。さらに小型スピーカーでは、十分な低音の再生は困難であることが多いです。

これを補うのために、サブウーファーがあります。メインのスピーカーの低音の量を増強するものと、メインのスピーカーでは再生困難なより低い帯域の低音を付加するものの2通りが存在しますが、目的別にサブウーファーが存在するというより、メインのスピーカーとの組み合わせによって種類が変わります。

一体型

通常、2ch以上のスピーカーはユニット(音の出る部分)が2つに分かれていますが、一体型ではそれらが1つにまとまっていて一体となっています。サブウーファーが付いているスピーカーでは、メインのスピーカーとサブウーファーを離して設置するのが理想的ですが、一体型では分離することができないので、置く場所で音の響き方を調整するのが難しくなります。

キーワード

ワイヤレス

Bluetooth(ブルートゥース)とは、周辺機器をワイヤレスで使える近距離通信規格のことです。 Bluetooth対応のヘッドホンを利用すると音楽や通話、ワンセグの音声をワイヤレスで楽しめます。 ケーブルがないので、音楽再生端末をカバンの中やポケットの中に入れても、ケーブルが引っかかる心配がありません。

Hi-Res対応

“ハイレゾ音源”とは、主にCDのクオリティ(16bit/44.1kHz)を超える音質の音楽データのことです。音源によっては、CDの約3倍~6.5倍(24bit/96kHz ~ 24bit/192kHz)の情報量になります。

アーティストが伝えたい音や空気感、今まで聴こえなかった音を感じることができます。ハイレゾ音源を楽しむには、ハイレゾ音源に対応した機器が必要です。

ポータブル

充電池や、乾電池での利用が可能で、コンセントがない場所でも利用できます。特に、キャンプやバーベキューなど屋外で利用したい人にはおススメです。

NFC

NFCを搭載したスマートフォンや、おサイフケータイ対応AndroidスマートフォンをNFCを搭載したヘッドホンやスピーカーにタッチするだけで面倒なBluetoothのペアリング(登録)や、接続・切断がワンタッチでできます。

また、ワンタッチで、再生中の音楽・音声が接続先の機器へ送信されるので、Bluetooth接続の切り替えもワンタッチでできます。

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