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メーカーごとに独自の内釜を開発しており、上位のモデルになるほど内釜も高級なものになり違いが顕著に出ます。
代表的な内釜を紹介します。
<鉄釜>
極端な短所を持たない汎用性が高い釜です。発熱効率が高いため強い火力で加熱できます。
重いため、実際に持って確認してから購入するのがオススメです。
鉄釜を採用しているメーカー
・シャープ
・東芝
・日立
・象印
<土鍋釜>
土鍋は比熱が高く熱伝導率が低いため、ゆっくり熱が伝わり冷めにくいのが特徴で蓄熱性や蒸らし効果に優れています。
おこげが出来やすい釜です。
土鍋釜を採用しているメーカー
・タイガー魔法瓶
<炭素釜>
発熱効率と比熱が高く、強い遠赤外線効果があるので、短時間にムラ無く加熱することができます。
炭をコーティングしたものや炭のみでできているものもあります。
炭素釜を採用しているメーカー
・三菱電機
<その他(金、銀、銅、ダイヤモンド)>
熱伝導率が高く、素早く釜全体を加熱できます。
<その他の釜>
・パナソニック