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●炊飯器のサイズと適切な炊飯量
1~2人なら3合炊き、3~5人なら5.5合炊き、6人以上なら8合もしくは1升炊きが目安です。
食べ盛りのお子さんなど家族構成によっても異なります。
電気炊飯器で最も美味しく炊ける炊飯量は、最大値の7割~8割程度といわれています。
3合炊きの炊飯器では2合程度炊くのが一番美味しい炊き方であり、3合~4合炊くなら5.5合炊きの炊飯器がオススメです。
設置場所の寸法や生活にあった容量を選びましょう。
●保温時間
保温時間は12時間または24時間のものが多く、象印・東芝は40時間保温可能なモデルもあります。
また、スチームや真空構造など、保温時の味の劣化を抑える工夫もあります
スチーム機能が付いているメーカー
・パナソニック
・日立
真空構造を採用しているメーカー
・東芝
・日立
●炊き分け
IH・圧力IHのほとんどのモデルに、雑穀米や玄米などお米の種類、カレーライスや酢飯など調理メニューによって、火加減を調整し自動で炊き分ける機能が付いています。
●蒸気
小さな子どもや高齢者がいる家庭では、蒸気による火傷に注意が必要です。
また、炊飯器の後ろの壁や棚にカビが生えることもあるので、設置場所を良く検討する必要があります。
蒸気を抑える工夫をしたモデルがあるメーカー
・三菱(蒸気レス)
・日立(蒸気カット)
・象印(蒸気セーブ)