最新トレンド!手堅いおすすめ 格安スマホ 比較ランキング


最新情報の分析・比較に基づいた、家電検索のおすすめテッパン格安スマホと、ランキングから今人気のトレンド売れ筋スマホをまとめました。

格安スマホを選ぶ際にぜひ役立ててください!

人気の格安スマホ・SIM会社はdocomo系!

2015年3月末時点で、独自サービス型MVNO回線(格安スマホ・SIM)の契約数は326万回線とされています。2014年3月末時点では173万回線であったので、なんと1年間で153万回線も増加していることとなり(前年比188.4%増)、今後も増えることが予測されています。

それではその中で、人気の格安スマホ・SIMについてですが、2015年3月末時点のMVNO事業者別市場シェアを比較して見てみると、

1位 NTTコミュニケーションズ     [OCN]
2位 インターネットイニシアティブ     [IIJmioSIM・BIC SIM]
3位 BIGLOBE     [BIGLOBE]
4位 日本通信     [b-mobile]
図1

このシェア上位4社に共通して言えることは、docomoの電波網を使用していることです。
docomoの通信網はLTEカバー率90%以上を記録し、通信環境が安定していると言われており、つまり、広い地域で安定した通信環境を提供できるMVNO事業者が人気であるとも言えます。
(出典:MM総研 http://www.m2ri.jp/index.php

SIMフリースマホも人気拡大中!

なお、SIMフリースマホ市場も、現在、急成長を遂げています。
直近1年間(2014年9月~2015年8月)の販売台数は、前年と比較して315.6%を記録しており、SIMフリースマホも人気・注目度は高いようです。格安スマホ・SIMと同様、今後も成長が見込まれます。

上記期間のメーカー別販売台数シェア比較
1位 ASUS              [代表端末:Zenfoneシリーズ]
2位 LG              [代表端末:LG Gシリーズ]
3位 HUAWEI           [代表端末:Ascendシリーズ]
4位 コヴィア            [代表端末:FLEAZシリーズ]
5位 プラスワン・マーケティング   [代表端末:FREETELシリーズ]
図6

各SIMフリースマホメーカーはこぞって新機種を発売しており、
他のメーカーとの違いを出すために、大画面液晶や高画質カメラ機能などが搭載されたモデルが発売されています。
(出典:株式会社BCN http://www.bcn.co.jp/

 

購入後の不満から見る格安スマホ選びのポイント

以上のように急速に普及している格安スマホですが、実際に使ってみるとどうなのでしょうか?
そこで、格安スマホユーザーの方に、格安スマホを実際に使ってみて不満・不便に感じていることについて調査しました。

■格安スマホに感じる不満(複数回答) n=144

1位 データ通信のスピードが遅い (36.8%)
2位 期待したほど通信料が安くはない (34.5%)
3位 端末のスペックが低い (24.1%)
(出典:ITメディアhttp://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1507/27/news077.html

不満の1位はデータ通信(インターネット)のスピードが遅いことが挙げられました。

データ通信速度は通信する場所と時間によって速度が大きく変わります。格安SIM会社によっては極端に通信速度が遅い時間帯などがあるため、このような不満が多いようです。

2位に挙げられた通信料が期待していたほど安くはないことについては、実は使い方次第になります。

高速通信容量が小さいプランほど基本料金が安くなりますが、高速通信できる量に制限があります。高速通信容量を超えた場合、低速通信で一日~一月など決められた一定期間が過ぎるのを待つか、追加で高速通信容量を購入して、購入分だけ高速通信を行うかすることになります。
低速でもネット等データ通信自体は行えますが、快適にサクサクとネットをストレスなくしたいなら追加で高速通信容量を購入した方がおすすめです。
しかしながら、この追加購入について、高速容量を購入できる格安スマホ・SIMメーカーは多いですが、この追加購入分はプランの価格設定と比較してやや割高な料金設定となっている場合が多く、一回一回は小額でも、何回も購入しすぎると請求時に驚く金額になっていることも多いようです。
メーカーによっては使用量によって細かく段階分けされているプランがあるのでそこからちょうど良いものを選ぶなど、自分の使用量にあったプランを選ぶのが一番ですが、それでももっと、より安く使いたいという方もいらっしゃるでしょう。

その様な方には、Wi-Fiスポットの使用をおすすめします。SIMメーカーによっては、サービスとして、公共スポットに設置されているWi-Fiスポットを無料で提供している場合があります。その場合、Wi-Fiに接続すれば通信容量を気にせず、インターネ

音声通話タイプ格安スマホの人気ランキング

発売:不明 初値¥3,341

タイプ:音声通話 | SIMデータ容量:3.1GB/月
SIM通信速度:下り最大150Mbps 上り最大50Mbps
端末内臓メモリー容量:メモリ2GB ストレージ32GB

ASUSのハイエンドモデル。クアッドコアCPUやフルHD液晶など、キャリアスマホの最上位機と比較しても遜色無いほどスペックが高く、それでいて価格は抑えめという非常にコスパの高い端末です。安価のため、ROM・RAM共に同機種の中では最小ではありますが、それでも他の端末と同等かそれ以上の内蔵メモリとなっています。 SIMはポイント還元によりお得に使用できる楽天モバイルの3.1GBプランです。3日で540MB以内という容量制限があります。なお、使い切れなかったデータの翌月への繰り越し対応があります。
1

発売:不明 初値¥2,914

タイプ:音声通話 | SIMデータ容量:3GB/月
SIM通信速度:下り最大150Mbps 上り最大50Mbps
端末内臓メモリー容量:メモリ2GB ストレージ16GB

Huaweiの中位モデル。オクタコアCPU搭載でマルチタスクの処理も早く、価格は中位モデルでお得です。 SIMはネット通販に応じて割引還元があり、ネット通販をよく利用する人にオススメなNifMoの3GBプランです。3日で650MB以内という容量制限がありますが、有料Wi-Fiに無料で、また、無料アプリを用いると自動的に接続してデータ通信量を節約できます。
2

発売:不明 初値¥3,017

タイプ:音声通話 | SIMデータ容量:3.1GB/月
SIM通信速度:下り最大150Mbps 上り最大50Mbps
端末内臓メモリー容量:メモリ2GB ストレージ16GB

2位と同じくHuaweiのHUAWEI P8liteの、楽天モバイルの3.1GBプランです。0.1GB分、NifMo より容量が多く、価格も少し上回っています。使用データ通信量と価格について検討し、SIMメーカーを選ぶのが大切です。ちなみに、0.1GBはWEBページの閲覧のみの場合、約333回にあたります(※条件・利用方法により異なります)。
3

発売:不明 初値¥3,791

タイプ:音声通話 | SIMデータ容量:3.1GB/月
SIM通信速度:下り最大150Mbps 上り最大50Mbps
端末内臓メモリー容量:メモリ4GB ストレージ32GB

1位と同じASUSのASUS ZenFone 2・楽天モバイル3.1GBですが、内蔵メモリがRAM 4GB/ROM 32GBと、同時処理能力が高いため、サクサク動いて欲しい人にオススメです。ちなみに4GB RAMはスマホとしては初のスペックです。
4

発売:不明 初値¥2,963

タイプ:音声通話 | SIMデータ容量:無制限
SIM通信速度:下り最大200kbps 上り最大200kbps
端末内臓メモリー容量:メモリ2GB ストレージ32GB

1位と同じASUSのASUS ZenFone 2メモリ2GB/ストレージ32GBですが、楽天モバイルのデータ通信容量無制限プランです。高速データ通信がなく通信速度は200kbpsとゆっくりめですが、その分、通信料金が安価かつ通信容量に制限がかかることがないのが嬉しいプランとなっています。動画を見る機会の少ない人にオススメです。
5

売れ筋・人気ランキングは以上となります。

以下は格安スマホを選ぶ際にぜひ知っておきたい『格安スマホの基礎知識』です。 スマートフォンのイラスト