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 ●適用床面積(対応畳数)と8畳間の浄化時間

空気清浄機の浄化能力の目安として、記載されています。

適用床面積(対応畳数):30分の運転で空気をキレイにすることが出来る面積です。

浄化時間:8畳の部屋を綺麗にできる時間です。

 

 

 

●加湿機能と除湿機能

多くの空気清浄器に加湿機能が付いています。

通常の加湿が出来る他に、汚れや臭いのもとに水分が浸透することで浄化力・脱臭力を向上しています。

清浄能力の適用床面積とは異なります。

 

加湿機能が付いているメーカー

・パナソニック

・シャープ

・東芝

・日立

・ダイキン

 

また、最近では除湿機能が付いたモデルも現れました。

 

除湿機能が付いているモデル

日立

ダイキン

 

 

 

●花粉やPM2.5の集塵

花粉症の主な原因となるスギ花粉の大きさは20~30μm以上、

最近中国から飛来し問題となっているPM2.5の大きさは2.5μmです。

HEPAフィルターは0.3μmの粒子を99.97%捕塵するので、大きな粒子である花粉とPM2.5も捕塵することが出来ます。図3

●空気清浄機の手入れ

目詰まりによる能力の低下や悪臭を防ぐため、各フィルターに加えて、加湿機能付きのものは加湿フィルターと給水タンク、イオンを出すものはイオンの発生装置の定期的な手入れが必要です。

メーカーや手入れをする場所によって、水洗い可、掃除機の使用可、そもそも手入れが出来ないなど異なるので、事前に手入れの仕方を確認しましょう。

 

 

 

●吸込口の違い

メーカーや機種によって、前面、前面下部、側面、背面など空気の吸込口の場所が異なります。

吸込口は壁から数センチ離し、周辺にはもの置かないようにしましょう。